今がトレンディー
「株」について。
株は、多くの株式会社で「一株当たり当期純利益」(=EPSと、言います。)に関心が流れますが、証券市場は往々にして「大波」がやってきます。
このとき、損益計算書のいう「当期純利益」に着眼するだけでなく、「貸借対照表」をチェックしてください。
とはいうものの、多くの方が「簿記・会計」には詳しくないでしょう。
そんなとき、「自己資本比率」を注目してください。
この数値が80%くらいあり、しかも「株主配当金」が多い会社が、結構あります。
それと、「悲観論者から買いを入れて、楽観論者に売れ」とは、昔も今も変わらぬ格言です。
たとえば、現在であればトルコリラショックがあって、日経平均は下がりました。
もうちょっと、下がるかもしれません。
多くの市場参加者は、「楽観論者で強気」なのが本音です。
逆手を取りましょう。
具体例をあげましょう。
パチンコのメーカー「三共」という会社があります。ここは無借金経営で配当利回りが4%はありました。
しかしながら、セガサミーとか、平和という会社に人気が流れました。
「スロットで、美味しい思いした」という子供たちが買っているのです。
三共ファンは、多くがご年配の方です。
少子高齢化の進む日本、現在では三共株式は4,400円くらいになりました。昨年年末では、3,600円くらいしかありませんでした。
「悲観論者から、買いを入れる」、これともう一つの格言を差し上げましょう。
「人の行く裏に道あり花の山」という格言です。
まさに三共という会社はこれに該当していました。
探す、というより、こういうカントリーリスクが出てきたとき、「買い場」は出てきます。
一度値下がりを大きくした会社に着眼しましょう。
時間はかかりますが、自己資本比率が高い会社は、必ずじわじわ上昇してきます。
純金投資について
円高だと、金価額は相対的に下がります。
でも、現在の安倍政権は、「異次元の金融政策」と言って、やたら日本円をバラマキしています。
でも、金は世界中の金全部集めても、代々木のプール1杯分しかありません。
「ドルコスト平均法」で純金積立されては、いかがでしょう。
円を増やせば、必ず金は値上がりします。
今金価額は下がっています。同じように、プラチナ価額も下がっています。
資産は「保全」しなくては、意味ありません。
リーマンショックみたいなのが来れば、「純金投資しておいて、よかった」と思えるでしょう。
なお、金の専門家「豊島」さんの予言では、ここ2、3年で「金価額」は、現在の4,700円から、6,000円に上がる、とのことです。
東京オリンピックもあと2年です。
金メダルはこのオリンピックでは、最大の発行とのことです。
今安値ですね。
参考にしてください。
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