冷房代の電気代
夏になるととにかく電気代が高くなるので、少しでも節約しないと…
と冷房をこまめに消していたら逆に電気代が高くなってしまって疑問に感じている人もいるのではないでしょうか?
電気代を節約する基本はこまめに消してコンセントを抜くことだと思っていたのに、なぜか気になりますよね。
冷房代が高くなってしまった疑問についてお答えしますね!
冷房はつけっぱなしのほうが安い?
冷房はつけっぱなしのほうが安くなる、最強の節約術なんて耳にした人もいるのではないでしょうか。
まず2人以上の世帯で考えると8月の真夏の冷房代は1万円前後だといわれています。
他の月は7000円~8000円ぐらいなのを考えるとやっぱり高くなってしまいます。
そんなエアコンは毎日の使い方一つで電気代が安くなるかどうかが決まります。
一番電気代を高くする使い方は「電源をこまめに消す」「弱運転のままつけている」の2つです。
エアコンの特徴として室温を下げて設定した温度にまで到達するのに、一番電気代がかかるといわれています。
そのため設定温度になったからといってスイッチを切ってしまうと、再度エアコンをつけたときに同じ作業を繰り返さなくてはいけなくなるのでその分電気代が高くなってしまいがちなのです。
また弱運転にしていると設定温度になるまでの時間が長くなってしまいますので、その分電気代が高くなってしまうことがあります。
一番電気代をかけずに使いたいのであれば「自動運転」のままにしておくのがおすすめです。
勝手に温度を調整してくれるので無駄な電気代がかからずに節約することに繋がります。
ただし24時間いつでもつけっぱなしのほうが安いとはいいきれませんので、使う時間を決めてつけっぱなしにしておきましょう。
こまめに消したら電気代が高くなってしまった…。
そんなことになってしまうとせっかく努力したのが水の泡になってしまいます。
冷房をつけっぱなしにしておけばいいのではなく、必要な時間のみ消したりつけたりするのではなく、つけたままの状態を保つようにしましょう。
冷房を弱運転してしまっている人も早々に切り替えてくださいね。
まとめ
こういった電気代の疑問などは早めに解決しておかないと結果として出費が増える原因になりますので、先月の請求と見直しながら無理のない支払いができるようにしましょう
間違えても24時間つけっぱなしにしないこと、逆に高くなってしまいますので使い方にはくれぐれも注意してください
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