遊びに行って他の犬とトラブル! 気をつけるべきことは?
犬にとって散歩は欠かせない運動ですが、外出すると困った問題も発生しがちです。
今回は、外出中のトラブルのよくあるパターンをご紹介します。
散歩中、すれ違った犬が飛びかかってきた
同じ犬に出会うと喜んでじゃれつき始めるタイプの犬がいますが、それぞれの体格に差があると、思わぬケガにつながります。
小型犬を飼っている方は、大型犬とすれ違うときには注意を払ってあげてください。
逆に大型犬を飼っている方は、相手にケガをさせてしまわないように、愛犬の様子に注目しておくことが大切です。
公園で犬のリードを外す
最近は少なくなっていますが、公園でノーリードで犬を走らせる人がいます。
子ども達も多い公園。
ここで放し飼いにされた犬が、人間や他の犬に飛びついたりしたら、とても危険です。
散歩中はリードをしっかり持って、飼い主として愛犬をきちんと管理するのが犬への愛情と言えます。
飼い主の許可なしにおやつをあげてトラブルに
散歩中の休憩用など、おやつを持ち歩く飼い主さんは多いです。
けれども、他の犬に勝手におやつをあげるのは良くありません。
食物アレルギーを持っている犬もいますし、ダイエット中ということも。
まずは相手の飼い主さんに確認してから、おやつを分けてあげるようにしましょう。
ドッグランに連れて行ったら喧嘩になってしまった
犬だけで自由に遊べるドッグランは、トラブルが起こりがちです。
他の犬に噛み付いたり、逆に飛びかかられたりと、喧嘩に発展してしまうことも。
まずは、ドッグランに連れて行く前に、愛犬をしっかりしつけておきましょう。
もしものときには止めに入れるように、様子を見守ってあげてくださいね。
排泄物の処理はしっかりと
散歩中や、ドッグラン、犬入店可のお店などで粗相をしてしまった場合は、飼い主が片付けるのが鉄則です。
店員さんがいるからといって放置するのはマナー違反。
お店などでは、マナーベルトを着用する、犬用トイレを使うなど、事前の対策を怠らないようにしてお出かけしましょう。
まとめ
お出かけは、犬も人間もとても楽しいもの。
マナーを守って生活を楽しめば、たくさんの「犬友さん」を作ることができます。
ちょっとした注意や気遣いを忘れずに、愛犬との外出を楽しんでくださいね。
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