ブラックジャック模擬検証の前に

BJ攻略!?

やらベーシックストラテジーだの ハードハンド、ソフトハンドだの

「ブラックジャック(以下BJ)必勝」で検索すると こんな専門用語ばかり出てきて

なんのことだかさっぱり。「BJで勝ちたい」のが目的なのに その前に言葉の勉強。

私にもそんな時がありました。

しかし ぶっちゃけ

ベーシックストラテジーは1デッキで有効なのであって マカオのカジノでは全く意味を成しません。

どちて?意味を成さないの?

それは マカオのカジノでは4デッキ使用しているからです。

またマカオのカードの配り方もいわゆる「伏せカード」はありません。

マカオのカードの配り方は以下の順で行われます。(カードは全てアップです。)

①プレーヤーに1枚ずつ

②ディーラーに1枚

③プレーヤーに1枚ずつ

「ずつ」としているのはプレーヤーは複数の場合があるからです。

①~③でプレーヤーに2枚、ディーラーに1枚となりました。

ここからゲームがスタート

プレーヤーはスタンド、ヒット、ダブルダウン、スピリット、サレンダーを選択。

プレーヤーの各選択がすべて終了してからディーラーが2枚目のカードを引きます。

それで勝負が決まります。

プレーヤーが勝つためには、ディーラーの手役より大きく、かつ21を超えないようにする必要があります。

手役の合計がディーラーと同じ場合、結果は引き分けです。

手役の合計がディーラーより小さいか、21を超えている場合は「バスト」となり、プレイヤーの負けとなります。

ディーラーは、自分の手が17以上になるまでカードを引かなければならず、17以上になったら「スタンド」となり、その後は追加のカードを引くことはできません。

以上がマカオのBJのルールとなります。

次回からはマカオと全く同じ条件で勝ち負けの度合いの検証をしていきます。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

2019年現在。台北在住19年のバツ2のサラリーマン 1人息子は昨年無事大学進学 これからは自分の幸せのために時間を費やしたい