5つのワケと対応方法
欲求不満
飼い主との触れ合いが少なかったり、散歩不足だったりするとストレスが蓄積して暴れてしまう可能性が。
ストレスを解消させてあげましょう。
ハイテンション
飼い主が帰宅して喜びすぎたり、遊びに熱心になり過ぎたりすると暴れる場合が。
この際、飼い主が笑いかけるなどすると、もっとテンションが上がるので、飼い主はクールな態度でいましょう。
分離不安
飼い主の姿が見えなくなることで、破壊行動、トイレ以外での排泄、過度に吠えるなどの、いわゆる「分離不安」と呼ばれる行動に出る事があります。
飼い主の不在中に犬が暴れたような名残があるのであれば、これを疑うべきです。
また、普段からよく飼い主の後を付いて回ってくる場合も注意する必要があります。
分離不安がエスカレートして、飼い主も精神的に参ってしまうのであれば、それは「分離不安症」の範疇に入ることになります。
イヤな事に直面している
極度の恐怖や不安があると、気持ちが落ち着かなくなって暴れてしまいがちです。
「犬が何をイヤがっているのか」を理解して、可能な限り遠ざけたり、慣れさせたりしていきましょう。
ビックリした
何かにビックリし過ぎて暴れる場合もあります。
大きな音や、別の犬に吠えられた時などなど。
外で暴れて走り回ってしまうと、姿を見失ってしまう場合さえありますので、きちんとリードを持ったり、ドアを閉めておいたりすることを心がけましょう。
お風呂も暴れやすい
お湯が苦手な犬は暴れ回ったり、噛んできたりする恐れがあります。
ですが、子犬の段階でお湯に慣れさせておけば、落ち着いて入浴させることができるようになりますよ。
ただし、子犬の段階で暴れる場合もありますので、優しく声を掛けたり、お湯を少しぬるくしたりすることで、リラックスさせましょう。強引にお湯に入れるなどするのはNGです。
子犬をリラックスさせるには?
〇運動させる
〇嫌いなものに慣れさせる(無理をさせると逆効果になるので注意)
〇噛んでも構わない玩具を出す
子犬は歯の生え変わりなどで口内がイライラする事があるので、何かを噛みたがります。
それができないと暴れてしまう可能性があるので、噛んでも良い玩具を出してリラックスるさせましょう。
安全性が高く、ジャストサイズの玩具を与えてくださいね。
まとめ
子犬が暴れるのはある意味自然なことです。
落ち着いて対処しましょう。
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