「怖い話」は聞きたくない。。。でも。。。
怖いけど…聞きたい?
本当にダメな人も中にはいる、という前提ですが。
みなさんは怖いもの見たさ的な感情を少なからず持っていませんか?
最近は減りましたがTVの心霊特集や肝だめし、お化け屋敷にホラー映画。
youtubeなどの各種動画配信サービスや大型掲示板の「○○怖」などなど…。
本当に怖いのが嫌なら、見たり聞いたり、ましてやわざわざお金を払ってまで体験する必要はないのでは?
でもくやしい気になっちゃう(bknbkn)。
なぜ怖いもの見たさが先に立ち、怖い思いを進んで体験しにいくのでしょうか。
対抗恐怖
怖い思いを進んで体験しに行ってしまうような行為のことを「対抗恐怖」と呼びます。
これはスリルを求めているわけではありません。
恐怖を感じる対象に自ら進んで直面することで、恐怖を乗り越え、「自分は大丈夫だ」と自分を安心させることにあります。
B級ホラーとかの作中で真っ先に脱落する人は「大丈夫だ」という安心が欲しいからこそああいった行動を取っているのでしょうかね。
まぁ、ホラーなんでほぼ100%大丈夫じゃないですけど。
対抗恐怖が引き起こされる理由
対抗恐怖が引き起こされるのは、「恐怖を感じている自分に対する強い不安」が原因です。
自ら進んで危険に身をおいてしまうほどに対抗恐怖が生じる人は「強い人間」であることを求められてきた傾向にあるといいます。
ある種の強迫観念から、怖いものに立ち向かわずにはいられないということです。
ホラー映画に関心を持つことも対抗恐怖的な傾向があるとされています。
命を危険にさらすほどの行為に走らなくても、怖いもの見たさを感じる心理はこういった理由が隠れているんですね。
もちろん、本当はもっと別の理由もあるのかもしれませんが。
あとがき
夏といえば怪談…とかはあまり聞かなくなりましたね。
情報が溢れているからでしょうか、オールシーズン怖い話や不思議な話が溢れている気がします。
直で怖いとアレなんで意味がわかると怖い話というものを1つ。
『もうすぐ5歳になる友人の子供。
先日、その子にPCメールの使い方を教えた。
あくる日、その子からメールが届いたのだ。
本文には
「6j5えおうえんww7.とd,」
と書かれていた。
なんとなく可愛らしく思え「ありがとう」と返信した。
…あとで気づき鳥肌が立った。』
読んじゃいました?
わからない方の為ヒントです。
ヒントは「PC」。
スマホの方はちょっとわかりにくいですね。
対抗恐怖自体は悪い心理状況ではないらしいので、
みなさまほどほどに恐怖をお楽しみ下さい。
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