犬が示す4種の危険なサインとは?

犬からのSOS

壁に頭部を押し当てる

犬が硬い場所や壁などに頭をずっと押し付ける「ヘッドプレス」という行動を取るのであれば、気を付けなくてはなりません。

これをするのであれば「神経系疾患(真菌・ウイルス・細菌感染症、狂犬病、寄生虫など)」や「前脳疾患」を疑わなければなりません。

また、

〇肝性脳症
〇毒性中毒
〇高低ナトリウム血症などの代謝性の病気
〇門脈体循環シャント
〇脳卒中
〇脳炎

などの疾患や、

〇脳腫瘍
〇衝突などによるへの傷

など、色々な症状・疾患に見舞われている恐れがあるので、即座に動物病院に行ってください。

身体が斜めになる、目が泳ぐ

「前庭」という耳の奥部にある器官には身体の均衡をキープする役目がありますから、ここぬ不具合があると、身体が斜めになったり、フラフラ感やめまいなどに襲われたりします。
(5歳以上の犬に多い症状です。)

または、「外耳炎」がエスカレートして「内耳炎」になっているケースにも、似たような状態になる可能性が高いです。

犬からのSOS③:異常に水を摂取する

日本獣医師学会は「飲む水の量の目安」について以下の基準を示しています。

体重(kg)の0.75乗×132㏄

ただし、ここには「おやつや食事で摂取できる水分量」も含まれているので気を付けましょう。「飲料水だけでこれだけ飲みましょう」という意味ではありません。

ですから、飲み水だけなら「1㎏につき40~60㏄」くらいが目安。
そのため、「1㎏につき100㏄」もの水を摂取するのであれば、気を付けなくてはなりません。

そういった場合は、具体的には次のような疾患に見舞われている恐れが。

〇尿崩症
〇甲状腺機能亢進症
〇肝疾患
〇高カルシウム血症
〇低カリウム血症
〇子宮蓄膿症
〇腎盂腎炎
〇慢性腎不全
〇副腎皮質機能亢進症
〇糖尿病
〇中毒症状

ちなみに使っている薬の種類次第では、摂取する水が多くなることもあるので、医療機関に聞いておくようにしてくださいね。

犬からのSOS④:咳の回数が増えた

「グーッ」という咳や、「カッカ」という乾いた咳が多いのであれば、以下の疾患を疑いましょう。

〇肺炎
〇咽喉頭炎
〇気管支炎
〇肺水腫
〇肺腫瘍など
〇心臓疾患

特に小型犬が歳を取ると「器官虚脱」という咳を伴いやすい症状に見舞われやすくなるので気を付けてください。

最後に

飼い主さんは、日々愛犬の様子にきちんと目を向けてくださいね。
そうすれば、症状が軽いうちに手を打てるはずです。

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