どうしてイクメンが増えないの?夫婦の正しい育児の乗り切り方

どうしてイクメンが増えないの?

共働きの家庭が増えているのにどうしても、家事や育児などの毎日やらなくてはいけないことは妻にばかり負担がかかりがちになります。

インターネットを見れば、寝る間も惜しんで仕事や家事をしている妻に、飲み会だとか休日出勤・残業を優先して家庭を顧みない夫など、男性の育児休暇が増えているはずなのにどうしてイクメンは増えないのか考えてみました。

 

男性の育児休暇がまだまだ取りにくい

男性の育児休暇の取得を促す流れがあるなか、それでもその取得率は低く、子供が生まれたばかりだとしても時短勤務にすることもできない会社もたくさんあります。

 

会社によっては出産した当日から数日間は慶弔休暇扱いでお休みが取れる場合もありますが、なかにはそんな休みすらない会社もあります。

 

また上司の世代は育児は女がするものと考えていた時代の人たちなので、どうしても男性が育児休暇を取るのをよしとしない風潮にあるようです。

男性の育児休暇をもっと積極的に推奨するような会社ってないのでしょうか。

 

 

休みはあっても育児はちょっと…

実はこんな気持ちの男性も多いのではないかなと思います。

町の中で抱っこひもをつけて歩いている男の人を以前よりも見かけるようになりましたが、男性は一人で赤ちゃんのお世話をするのが苦手な人が多いなと感じます。

 

TVでもやっていましたが男性の産後うつは深刻だともいいます。

ママと一緒であれば育児の協力はできるにしても、自分一人で赤ちゃんのお世話を任されるのが苦手に見えます。

普段接する機会が少ないからこそ、赤ちゃんをどうしていいのかわからないんですよね。

 

どうあやしていいのかもわからないし、男性はお世話をする機会もなかなかありません。

あとおむつを替えるのがとにかく苦手。

だからあんまり手伝いたくないなんてパパもいるのかもしれませんよね。

 

まとめ

イクメンを求めるよりも、得意なことを分担してやったほうがお互いにストレスもたまりませんし効率的だと思いませんか。

育児が苦手なら家事をお願いしちゃえばいいんです。

 

もちろん家事を任せたところで、ママのように完璧な状態に仕上げることは無理かもしれません。

でも育児中は猫の手も借りたいなんていうほど、忙しい時期だからこそお互いが協力し合って笑顔で育児ができるのが一番だなと思います。

 

妥協し合うことも大切です。

イライラしながら貴重な時間を過ごすよりも、笑顔で楽しめたほうが家庭円満にもつながる秘訣だと思いませんか。

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ABOUTこの記事をかいた人

2019年現在。台北在住19年のバツ2のサラリーマン 1人息子は昨年無事大学進学 これからは自分の幸せのために時間を費やしたい