低気圧による体調不良
低気圧がきて雨になるたび、「また雨か~」なんて憂鬱な気持ちになりますとね。
髪はまとまらなくなりますし、メイク崩れはするし洋服は汚れてしまうなど何もいいことがありません。
とはいえ恵みの雨なんて言葉があるように、私たちが生きていくうえで雨は欠かせない存在です。
でも雨が降るたび頭痛がしたり肩こりや全身の倦怠感に悩まされている人もいるのではないでしょうか。
低気圧と体調は本当に関係があるのでしょうか。
雨が降ると体調不良?その関係は?
雨の日に体調不良になる人にとっては重大な問題でも、理解できない人にとっては何を言っているんだろう?
なんて思ってしまいますよね。
なかには気にしすぎなんじゃないの?なんて思ってしまう人も。
実は雨の日の低気圧は体調に大きな影響が出やすいとも言われています。
人によってもその症状には差があるのですが、長いこと天気によって体調が左右されてしまい困っている人も少なくないのです。
低気圧と気温の変化、この2つが体調不良の原因となっています。
そのせいで脳の自律神経に影響が出てしまいストレスを感じてしまいます。
自律神経が過剰に働くとセトロニンが過剰に分泌され、血管の収縮を促してしまうのです。
その結果頭痛や肩こりなどを引き起こします。
特に爆弾低気圧なんて呼ばれる巨大なものが近づいている場合は、その影響も大きくなります。
雨が降ると体調不良になるのは気のせいではないことがわかりましたね。
雨が降った時の体調不良どうしたらいい?
雨が降ったときに毎回体調不良になっていたら梅雨や台風の時期は日常生活に支障が出てしまいます。
そのため血管の収縮を和らげてくれる効果のあるコーヒーやカフェイン、もしくは少しでも頭痛や体調不良が起きそうなときは痛み止めを飲んでおくなど、体調不良にそなえられるようにしましょう。
その人によっても効果があるものとないものは変わりますし、いろいろ試してみて体に負担がかからずに、雨の日でも快適に過ごせるものを探してみるといいでしょう。
最後に
雨の日に体調が悪くなるのがは実際に同じような経験をした人でないとわかりません。
でも上手に付き合っていけばそこまで心配することでもありませんので、頭痛や肩こり・だるさなどの症状を沈めつつ、雨の日でもちょっと気分が上がるようなグッズを用意して過ごすようにしてみてはいかがでしょうか。
また自律神経を乱れにくくして整えてあげることも雨の日の不調を減らすことに繋がります。
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