専業主夫って本当にいるの?世間的にあり?

専業主夫とは

TVなどで何かと話題になる「専業主夫」ですが、女性が働いて男性が家事や育児をする今までの家庭像とは全く逆の家庭の形です。

夫婦共働きで仕事をしている人が多い中、例えば奥さんのほうが年収が高かったり、手に職を持っている場合や、旦那さんに何かしらの事情があり働けなくなってしまった場合など、何かをきっかけに専業主夫をしている男性の話も聞きます。

そもそも専業主夫は世間的にはどうなのか疑問ですよね。

専業主夫って本当にいるの?

あまりにもイメージができな過ぎてTVだけの世界の話では?

なんて思っている人もいるかもしれません。

確かに女性が仕事をせず家事や育児をしている専業主婦ならイメージがわくかもしれませんが、男性が仕事もせずずっと家にいるなんて…

と女性の間では賛否両論の声もあるようです。

実際にいい印象があると感じているのは全体の3割程度になりそのほかについては、何も思わない&あまりいい印象がないと答えています。

 

炊事・掃除・洗濯・子供関係のお世話などをすべて男性がこなせるのか?

について考えてみても実際男性のほうがそういった家事が得意な場合もありますし、意外と細かな部分まで掃除してくれたりして家の中がきれいになったなんてご家庭もあります。

 

女性が仕事もして家事もしてが当たり前になってしまっている現代において、いずれかの収入で問題なく食べていけるのであれば専業主夫の形も決して悪いものではないと思います。

今はまだまだ割合こそ少ないものの、女性の社会進出が進んでいる今、専業主夫の割合だって増えていくと考えられています。

 

 

妊娠・出産時の収入減に注意!

男性が専業主夫になっても変われないものがあります。

それが妊娠・出産です。

これは女性にしかどうすることもできないので、その間は収入が減少してしまう可能性が高くなります。

その期間を会社から支払われる保障や今までの貯金で賄えるのかはポイントになってくるはずです。

女性の一大イベントの妊娠・出産の時期は男性が働く形をとってもいいかもしれませんね。

最後に

専業主夫について何かと意見が割れることもありますが、これからの新しい家庭の形としては十分に考えられるのではないでしょうか。

お互いが幸せであることが一番ですので、専業主夫なんて…

と思わずに女性が思いっきり働ける環境として割り切ることも必要かもしれません。

男性のほうが家事が得意、女性のほうが収入が高いなどご家庭によっても事情が変わりますよね。

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ABOUTこの記事をかいた人

2019年現在。台北在住19年のバツ2のサラリーマン 1人息子は昨年無事大学進学 これからは自分の幸せのために時間を費やしたい